ニューヨーク外国為替市場概況・19日 ドル円、5日続伸
19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は5日続伸。終値は158.09円と前営業日NY終値(157.86円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。日本時間夕刻に一時157.61円と日通し安値を付けたものの、前日の安値157.52円が目先サポートとして働くと徐々に買い戻しが優勢に。米国市場はジューンティーンスで休場のため、市場参加者が激減し商いは低調だったが、5時30分前に一時158.12円と日通し高値を更新した。
なお、市場では「前日の高値158.23円や14日の高値158.26円が目先レジスタンスとして意識されている」との指摘があった。
ユーロドルは小幅ながら3日続伸。終値は1.0744ドルと前営業日NY終値(1.0740ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。米国市場が休場で取引参加者が少ない中、大きな方向感は出なかった。また、新規材料にも乏しく、商いも低調だった。今日の安値は欧州時間に付けた1.0725ドル、高値は1.0753ドルで値幅は0.0028ドル程度と小さかった。
ユーロ円は3日続伸。終値は169.85円と前営業日NY終値(169.54円)と比べて31銭程度のユーロ高水準。米国市場が休場となる中、円売り・ユーロ買いがじわりと強まり5時30分前に169.89円と日通し高値を更新した。
ユーロ円以外のクロス円もじり高となった。ポンド円は一時201.12円、豪ドル円は105.50円、カナダドル円は115.36円、スイスフラン円は178.79円、南アフリカランド円は8.81円まで値を上げた。
本日の参考レンジ
ドル円:157.61円 - 158.12円
ユーロドル:1.0725ドル - 1.0753ドル
ユーロ円:169.13円 - 169.89円
(中村)
なお、市場では「前日の高値158.23円や14日の高値158.26円が目先レジスタンスとして意識されている」との指摘があった。
ユーロドルは小幅ながら3日続伸。終値は1.0744ドルと前営業日NY終値(1.0740ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。米国市場が休場で取引参加者が少ない中、大きな方向感は出なかった。また、新規材料にも乏しく、商いも低調だった。今日の安値は欧州時間に付けた1.0725ドル、高値は1.0753ドルで値幅は0.0028ドル程度と小さかった。
ユーロ円は3日続伸。終値は169.85円と前営業日NY終値(169.54円)と比べて31銭程度のユーロ高水準。米国市場が休場となる中、円売り・ユーロ買いがじわりと強まり5時30分前に169.89円と日通し高値を更新した。
ユーロ円以外のクロス円もじり高となった。ポンド円は一時201.12円、豪ドル円は105.50円、カナダドル円は115.36円、スイスフラン円は178.79円、南アフリカランド円は8.81円まで値を上げた。
本日の参考レンジ
ドル円:157.61円 - 158.12円
ユーロドル:1.0725ドル - 1.0753ドル
ユーロ円:169.13円 - 169.89円
(中村)