海外マーケットトピック-独VW、米リビアンに50億ドル投資へ・・・

独VW、米リビアンに50億ドル投資へ-次世代EVを共同開発=BBG

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ6日ぶり反落、ナスダック4日ぶり反発
・米債券市場-10年物国債利回り、4.25%に上昇
・NY原油先物-8月限の終値は前営業日比0.80ドル安の1バレル=80.83ドル
・NY金先物-8月限の終値は前営業日比13.6ドル安の1トロイオンス=2330.8ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、39290円で引け
・VIX指数-12.84に低下 エヌビディアを中心にハイテク株に買い

<海外経済指標>
・6月米消費者信頼感指数 100.4、予想 100.0
・6月米リッチモンド連銀製造業指数 -10、予想 -3
・4月米住宅価格指数(前月比) +0.2%、予想 +0.3%
・4月米ケース・シラー住宅価格指数(前年比) +7.2%、予想 +7.0%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・25日20:41 ボウマンFRB理事
「政策金利を『しばらく』据え置けばインフレを抑制できる可能性が高い」
「必要であれば利上げの用意がある」
「インフレ率が持続的に2%まで上昇することをデータが示せば、いずれ政策金利を徐々に引き下げることが適切となるだろう」
「米国のインフレ率はしばらくの間高止まりすると予想」
・26日00:15 リャブコフ露外務次官
「我々の任務は、世界が核の混沌に陥るのを阻止すること」
・26日01:04 クックFRB理事
「雇用者数の増加は今年も引き続き過大評価される可能性」
「労働市場は逼迫しているが、過熱しているわけではない」
「雇用のリスク、インフレ目標は現在よりバランスが取れている」
「政策は制限的で需要に圧力をかけている」
「来年はインフレがより急速に減速すると予測」
「3カ月および6カ月のインフレ率は不安定な道筋で低下すると予想」
「ある時点で金利を引き下げるのが適切となるだろう」

<一般ニュース>
・各国中銀、AI活用も金融政策を委ねるべきでない-BIS=ロイター
・テスラ、米でサイバートラックをリコール ワイパーなどに問題=ロイター
・経済政策はトランプ氏、民主主義擁護はバイデン氏 有権者の支持割れる-調査=ロイター
・日銀の国債購入減額計画と利上げの同時決定、3割超が予想-サーベイ=BBG
・独VW、米リビアンに50億ドル投資へ-次世代EVを共同開発=BBG
・マイクロソフトにEUが異議告知書、チームズで競争法違反の疑い=BBG
・フェデックスの通期利益見通し、市場予想上回る-コスト大幅削減=BBG

(小針)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。