ドル円は一転前日比上昇に、一時156.44円まで上値伸ばす

 ドル円は前日の円高の流れを引き継ぎ、円ショートポジションの解消が先行し155.38円まで下押したが、売りが一服すると前日から大幅下落の反動で調整の買い戻しが進み一時156.44円と一転前日比で上昇した。ただ、上値は重く足もとでは156.30円近辺で推移。
 また、ユーロ円は171.04円、ポンド円は203.40円、豪ドル円は105.33円まで高値を更新した。日経平均は800円超安水準で戻りが鈍く、時間外米10年債利回りは4.17%台で小動き。

(金)
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