東京マーケットダイジェスト・24日 円高・株安
(24日15時時点)
ドル円:1ドル=154.63円(前営業日NY終値比▲0.96円)
ユーロ円:1ユーロ=167.80円(▲1.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0852ドル(▲0.0002ドル)
日経平均株価:39154.85円(前営業日比▲439.54円)
東証株価指数(TOPIX):2793.12(▲40.27)
債券先物9月物:142.80円(▲0.10円)
新発10年物国債利回り:1.070%(△0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.14900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は売り優勢。本邦実需勢から買いが観測されると155.99円まで値を上げたが、東京仲値前後から失速。日銀の利上げ観測が高まるなか、来週の金融政策決定会合を前に持ち高調整の売りが活発化すると節目の155円を割り込んで154.37円まで下げ足を速め、5月16日以来の安値を付けた。
・ユーロ円も軟調。日銀会合を前にポジション調整の円高が進んだ流れに沿った。ユーロ円は167.47円、ポンド円は199.00円、豪ドル円は101.68円まで下落した。
・ユーロドルは下げ渋り。ユーロ円の下落につれる形で1.0842ドルと昨日安値の1.0844ドルをわずかに下抜けたが、欧州勢の参入を前に一段安の展開にもならなかった。
・日経平均株価は6日続落。外国為替市場での円高を受けて自動車関連株を中心に売りが広がった。テスラやアルファベットの決算を受けて同社株が時間外で下落していることも投資家心理の悪化につながり、指数は500円近く下落した。
・債券先物相場は6日続落。日銀の早期利上げ観測を背景に売りが優勢となった。終始戻りは鈍く、一時142.67円まで下落した。
(越後)
ドル円:1ドル=154.63円(前営業日NY終値比▲0.96円)
ユーロ円:1ユーロ=167.80円(▲1.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0852ドル(▲0.0002ドル)
日経平均株価:39154.85円(前営業日比▲439.54円)
東証株価指数(TOPIX):2793.12(▲40.27)
債券先物9月物:142.80円(▲0.10円)
新発10年物国債利回り:1.070%(△0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.14900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は売り優勢。本邦実需勢から買いが観測されると155.99円まで値を上げたが、東京仲値前後から失速。日銀の利上げ観測が高まるなか、来週の金融政策決定会合を前に持ち高調整の売りが活発化すると節目の155円を割り込んで154.37円まで下げ足を速め、5月16日以来の安値を付けた。
・ユーロ円も軟調。日銀会合を前にポジション調整の円高が進んだ流れに沿った。ユーロ円は167.47円、ポンド円は199.00円、豪ドル円は101.68円まで下落した。
・ユーロドルは下げ渋り。ユーロ円の下落につれる形で1.0842ドルと昨日安値の1.0844ドルをわずかに下抜けたが、欧州勢の参入を前に一段安の展開にもならなかった。
・日経平均株価は6日続落。外国為替市場での円高を受けて自動車関連株を中心に売りが広がった。テスラやアルファベットの決算を受けて同社株が時間外で下落していることも投資家心理の悪化につながり、指数は500円近く下落した。
・債券先物相場は6日続落。日銀の早期利上げ観測を背景に売りが優勢となった。終始戻りは鈍く、一時142.67円まで下落した。
(越後)