ドル円、強含み 153円台に切り返す

 ドル円は足もとで強含む展開。日銀会合での結果公表後に153.88円まで上昇した後の下押しが152.40円台に留まり、下値の堅さが確認されると、買い戻しが優勢となった。14時44分時点では153.08円前後で推移している。日経平均が後場に入りプラス圏を回復して上げ幅を拡大していることも追い風となったか。

(川畑)
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