ドル円、売り優勢 147.20円台まで下押す

 ドル円は足もとで売りが優勢の展開。23時過ぎに147.67円付近まで下押した後の戻りが148円手前に留まるなど上値が重い中、米10年債利回りが一時3.91%台に低下するのをながめ、147.26円付近まで売られた。ユーロ円も161.00円台まで連れて値を下げた。一時プラス圏を回復したダウ平均が再び下げに転じたことも重しとなったか。

(川畑)
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