海外マーケットトピック-米労働省、雇用統計の就業者数を下方改定・・・

米労働省、雇用統計の就業者数を下方改定 健全性巡る懸念裏付け=ロイター

<市場動向>
・米国株式市場-ダウやナスダックは反発
・米債券市場-10年物国債利回り、3.80%に低下 
・NY原油先物-10月限の終値は前営業日比1.24ドル安の1バレル=71.93ドル
・NY金先物-12月限は前営業日比3.1ドル安の1トロイオンス=2547.5ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、37885円で引け
・VIX指数-16.27に上昇 年次改定や議事要旨受け、9月の利下げ観測強まる

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は464.9万バレルの取り崩し
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) -10.1%、前回 +16.8%

<国内外の要人発言>※時間は日本時間
・22日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月30日-31日分)
「大多数の当局者は9月の利下げは適切とみている」
「数人の当局者が7月会合で利下げの論拠を指摘」
「多くの当局者は金利は抑制的だと指摘」
「雇用に対する下振れリスクは増大しているとみられている」
「ほぼ全員の当局者が利下げ前にインフレデータの詳細を希望している」
「ほぼ全員当局者がディスインフレの継続を予想」
「一部当局者は労働市場のより深刻な悪化のリスクを指摘」
「当局者はインフレの上振れリスクは低下したと指摘」
「7月に利下げの論拠を複数の当局者が示した」

<一般ニュース>
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