ドル円 大きめなポジション含む複数OP観測の節目145.00円前後に下押しとどまる
ドル円は朝方の下押しを大きめなポジションを含む複数のオプション(OP)が観測される節目145.00円前後にとどめた。戻り局面では145円半ばから並ぶOPが抵抗になると考えられるが、下押し局面でさほど支えにならなかったOPだけに、反発を抑える力もどの程度か不明確。ただ、足もとの動きを見た限りでは大きめなOPがある145.50円前後に重さが感じられる。
(関口)
(関口)