ドル円、戻り鈍い 142.93円付近で推移
ドル円は戻りが鈍い。21時30分前に142.85円まで下押す場面があったが、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことが明らかになると一時143.20円台まで買い戻しが入った。もっとも、その後は再び143円割れ水準まで押し戻されており、米雇用指標を手掛かりにした買い戻しの勢いは鈍かった。21時36分時点では142.93円付近で推移している。
(岩間)
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