ドル円、下げ渋り 141.00円手前から買い戻しも米金利の低下が重し

 ドル円は下げ渋り。10時過ぎに141.01円まで下落したものの、節目の141.00円手前では「本邦長期資金からの買いが観測された」との指摘もあり、141.20円台まで買い戻しが入った。一方で、米2年債利回りが3.58%台まで低下するなど、時間外取引で米金利の低下が目立っており、ドル円の戻りを限定している。

(岩間)
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