ドル円、下げ渋り 昨年12月28日の安値140.25円や節目の140.00円がサポート
ドル円は下げ渋り。来週17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利下げが決定される見込みだが、焦点は利下げの有無ではなく利下げ幅(0.25%もしくは0.50%)。市場では「トレーダーはFOMCでの0.50%の利下げを40%の確率で織り込んでいる」との声が聞かれる中、一時140.29円と年初来安値を更新した。
ただ、昨年12月28日の安値140.25円や節目の140.00円がサポートとして働くと下げ渋った。9月米ミシガン大学消費者態度指数速報値が69.0と予想の68.5を上回ったことも相場を下支えした。23時17分時点では140.52円付近で推移している。
(中村)
ただ、昨年12月28日の安値140.25円や節目の140.00円がサポートとして働くと下げ渋った。9月米ミシガン大学消費者態度指数速報値が69.0と予想の68.5を上回ったことも相場を下支えした。23時17分時点では140.52円付近で推移している。
(中村)