ドル円、142円半ばまで持ち直す、日銀総裁の会見中神経質な動き

 ドル円は植田日銀総裁の会見が始まっているなか、神経質な動き。141.74円まで下押し後、142円半ばまで持ち直している。今のところ、「実質金利は極めて低い水準にある」「経済・物価見通しが実現していけば、政策金利を引き上げ金融緩和度合いを調整していくことになる」「金融資本市場、引き続き不安定な状況にある」などと、前回の会合後の会見と同じ発言内容が伝わっている。

(金)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。