【要人発言】日銀総裁「これまでの一方的な円安は修正され・・・」

植田日銀総裁
「8月に入り、これまでの一方的な円安は修正されてきており、直近では、輸入物価の上昇率も鈍化した」
「適切な金融政策を通じて、物価の安定を実現していくことは、経済の持続的な成長の基礎となる」
「日本銀行としては、先行き、基調的な物価上昇率が見通しに沿って高まっていくならば、そうした動きに応じて、政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことが適当と考えている」
「実際の政策運営は、あらかじめスケジュールを定めるのではなく、様々な不確実性を踏まえたうえで、適時・適切に行う必要がある」

(松井)
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