ニューヨーク外国為替市場概況・26日 ユーロドル、反発
26日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.1177ドルと前営業日NY終値(1.1133ドル)と比べて0.0044ドル程度のユーロ高水準だった。前週分の米新規失業保険申請件数や8月米耐久財受注額などが予想より強い内容だったことが分かると、米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが先行。23時過ぎに一時1.1126ドルと日本時間夕刻に付けた日通し安値に面合わせした。
ただ、前日の安値1.1122ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。今週に入って中国で景気浮揚策の発表が相次ぎ、投資家心理が楽観に傾く中、欧米株高に伴うリスク・オンのユーロ買い・ドル売りも入った。月末・四半期末が近づく中、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時1.1189ドルと日通し高値を更新した。
ドル円は小幅ながら続伸。終値は144.81円と前営業日NY終値(144.75円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが3.75%台へ低下した局面で円買い・ドル売りが強まると一時144.11円と日通し安値を更新した。
ただ、米経済指標が強い内容だったことが伝わると、米10年債利回りが3.81%台まで上昇。米金利上昇に伴う円売り・ドル買いが出て一時145.21円と4日以来の高値を付けた。欧米株価の上昇を背景にリスク・オンの円売りも出た。
もっとも、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると144.51円付近まで下押しした。明日27日の自民党総裁選投開票を前に様子見ムードも強く、大きな方向感が出にくい面もあったようだ。
ユーロ円は3日続伸。終値は161.86円と前営業日NY終値(161.16円)と比べて70銭程度のユーロ高水準。21時過ぎに一時160.75円と本日安値を付けたものの、世界的な株高を背景に投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。日本時間夕刻に付けた高値161.85円を上抜けて、取引終了間際には161.92円と3日以来の高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:144.11円 - 145.21円
ユーロドル:1.1126ドル - 1.1189ドル
ユーロ円:160.75円 - 161.92円
(中村)
ただ、前日の安値1.1122ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。今週に入って中国で景気浮揚策の発表が相次ぎ、投資家心理が楽観に傾く中、欧米株高に伴うリスク・オンのユーロ買い・ドル売りも入った。月末・四半期末が近づく中、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時1.1189ドルと日通し高値を更新した。
ドル円は小幅ながら続伸。終値は144.81円と前営業日NY終値(144.75円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが3.75%台へ低下した局面で円買い・ドル売りが強まると一時144.11円と日通し安値を更新した。
ただ、米経済指標が強い内容だったことが伝わると、米10年債利回りが3.81%台まで上昇。米金利上昇に伴う円売り・ドル買いが出て一時145.21円と4日以来の高値を付けた。欧米株価の上昇を背景にリスク・オンの円売りも出た。
もっとも、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると144.51円付近まで下押しした。明日27日の自民党総裁選投開票を前に様子見ムードも強く、大きな方向感が出にくい面もあったようだ。
ユーロ円は3日続伸。終値は161.86円と前営業日NY終値(161.16円)と比べて70銭程度のユーロ高水準。21時過ぎに一時160.75円と本日安値を付けたものの、世界的な株高を背景に投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。日本時間夕刻に付けた高値161.85円を上抜けて、取引終了間際には161.92円と3日以来の高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:144.11円 - 145.21円
ユーロドル:1.1126ドル - 1.1189ドル
ユーロ円:160.75円 - 161.92円
(中村)