ドル円、週明け早朝に一時142.06円まで下落も142.38円までやや反発

 ドル円はやや買い戻しが先行。自民党総裁選で石破茂元幹事長が勝利したことを背景に急落した先週末の影響が残り、週明け早朝のオセアニア市場では一時142.06円と先週末安値の142.07円をわずかに下抜けた。ただ、一巡するとショートカバーが入り142.38円まで切り返している。
 自民党の石破新総裁は明日10月1日に召集される臨時国会で9日に衆議院を解散し、27日に衆議院選挙の投開票を行う日程を軸に最終調整に入ったと複数のメディアが報じしている。

(越後)
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