ドル円、148.00円を挟んで上下 実質賃金は3カ月ぶりにマイナス

 8月の実質賃金総額は前年比で-0.5%となり、3カ月ぶりにマイナスに沈んだ。市場ではすでにマイナスに戻る予想となっていたことや、石破首相が総裁選前の日銀の利上げ容認から追加利上げに否定的な見解に変わったこともあり、相場の反応は限定的。8時34分時点でドル円は148.00円を挟んで上下している。

(松井)
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