ドル円、上値重い 153.01円付近で推移

 ドル円は上値が重い。東京午前に一時153.88円まで上昇して7月31日高値に面合わせしたが、同水準付近で上値の重さを確認すると、次第に持ち高調整目的の売りが進んだ。米10年債利回りが4.29%台から4.26%台まで上昇幅を縮小したことも重しとなり、153円を再び割り込む場面も見られている。18時37分時点では153.01円付近で推移。

(岩間)
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