ドル円、小高い 一時155.70円台に上昇
ドル円は小幅高。10月米小売売上高は前月比が市場予想を上回るも、除自動車・前月比は予想を下回るなど、強弱まちまち。同時に発表された11月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は31.2と予想(-0.7)より強い結果となった。直後の市場は米長期金利の上昇と共にドル買いで反応しており、ドル円は発表前の155.40円前後から155.70円台まで上昇する場面が見られた。もっとも上値は重く、22時39分時点では155.51円前後で推移している。
(川畑)
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