欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、上値が限られる
22日の欧州外国為替市場でユーロドルは上値が限られる。22時時点では1.0407ドルと20時時点(1.0429ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準だった。欧州午前に1.0335ドルまで急落した後は、約100Pips戻しとなる1.0437ドル前後まで買われる場面があった。しかし、欧州のPMIが発表された水準までは戻すことができずに、上値が限られている。
ユーロ円も戻りが弱い。22時時点では160.79円と20時時点(160.95円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。本日のレンジの半値弱は戻したものの、ユーロドルの上値が限られていることもありユーロ円も戻りが弱い。
ドル円はもみ合い。22時時点では154.49円と20時時点(154.32円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。欧州時間では欧州各国のPMIが市場を動意づけたが、この後は米国のPMIの発表を控えていることでドル円は様子見姿勢が強くなり、154円前半から半ばでもみ合いになっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.97円 - 154.96円
ユーロドル:1.0335ドル - 1.0498ドル
ユーロ円:159.93円 - 162.49円
(松井)
ユーロ円も戻りが弱い。22時時点では160.79円と20時時点(160.95円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。本日のレンジの半値弱は戻したものの、ユーロドルの上値が限られていることもありユーロ円も戻りが弱い。
ドル円はもみ合い。22時時点では154.49円と20時時点(154.32円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。欧州時間では欧州各国のPMIが市場を動意づけたが、この後は米国のPMIの発表を控えていることでドル円は様子見姿勢が強くなり、154円前半から半ばでもみ合いになっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.97円 - 154.96円
ユーロドル:1.0335ドル - 1.0498ドル
ユーロ円:159.93円 - 162.49円
(松井)