ドル円、149.08円まで下げ幅拡大 薄商いで値が振れやすいか

 円は買い優勢。特段材料は伝わっていないが、日銀の早期利上げ観測が高まるなかで円が急速に買われている。12月で市場の流動性が悪く値が振れやすい面もあり、ドル円は10月16日以来の安値となる149.08円まで下げ幅を拡大している。
 また、ユーロ円は156.46円、豪ドル円は96.30円、NZドル円は87.66円までつれ安。

(越後)
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