東京マーケットダイジェスト・9日 ユーロ安・株方向感ない
(9日15時時点)
ドル円:1ドル=149.96円(前営業日NY終値比▲0.04円)
ユーロ円:1ユーロ=158.02円(▲0.53円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0537ドル(▲0.0031ドル)
日経平均株価:39160.50円(前営業日比△69.33円)
東証株価指数(TOPIX):2734.56(△7.34)
債券先物12月物:143.26円(△0.15円)
新発10年物国債利回り:1.040%(▲0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.38300%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7-9月期実質国内総生産(GDP)改定値
前期比 0.3% 0.2%
前期比年率 1.2% 0.9%
10月国際収支速報
経常収支(季節調整前)
2兆4569億円の黒字 1兆7171億円の黒字
経常収支(季節調整済)
2兆4088億円の黒字 1兆2717億円の黒字
貿易収支
1557億円の赤字 3152億円の赤字
11月景気ウオッチャー調査
現状判断指数 49.4 47.5
先行き判断指数 49.4 48.3
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。上昇して始まった日経平均株価が一転して下げに転じたことを受けて一時149.69円まで値を下げた。ただ、株価が買い戻されるとドル円もつれる形で150.10円付近まで反発した。手掛かり材料に乏しく、その後は150円を挟んだこう着していたが、15時過ぎから買いが強まり150.19円まで値を上げている。
・ユーロドルは弱含み。1.0560ドルを挟んだ小動きが続いていたが、東京午後から次第に売りが強まり、一時1.0532ドルまで下押しした。ロシア・ウクライナ情勢が緊迫化していることが重しとなったか。なお、ウクライナ空軍はロシアが夜間に発射した2発のミサイルと18機のドローンを撃墜したと発表している。
・ユーロ円は弱含み。158.40円前後で上下した後はユーロドルの下落につれる形で157.87円まで値を下げた。もっとも、一巡後は158円円台前半まで切り返すなど一段安にもならなかった。
・日経平均株価は反発。先週末の米ハイテク株が上昇した影響から半導体関連株に買いが入り上昇して始まったが、一巡後は利益確定売りに押され下げに転じた。一方で、押し目買いがも観測されえるなど方向感がなかった。
・債券先物相場は続伸。前週末の米国債券相場が上昇し、週明けの国内債券市場にも買いが波及した。
(越後)
ドル円:1ドル=149.96円(前営業日NY終値比▲0.04円)
ユーロ円:1ユーロ=158.02円(▲0.53円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0537ドル(▲0.0031ドル)
日経平均株価:39160.50円(前営業日比△69.33円)
東証株価指数(TOPIX):2734.56(△7.34)
債券先物12月物:143.26円(△0.15円)
新発10年物国債利回り:1.040%(▲0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.38300%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7-9月期実質国内総生産(GDP)改定値
前期比 0.3% 0.2%
前期比年率 1.2% 0.9%
10月国際収支速報
経常収支(季節調整前)
2兆4569億円の黒字 1兆7171億円の黒字
経常収支(季節調整済)
2兆4088億円の黒字 1兆2717億円の黒字
貿易収支
1557億円の赤字 3152億円の赤字
11月景気ウオッチャー調査
現状判断指数 49.4 47.5
先行き判断指数 49.4 48.3
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。上昇して始まった日経平均株価が一転して下げに転じたことを受けて一時149.69円まで値を下げた。ただ、株価が買い戻されるとドル円もつれる形で150.10円付近まで反発した。手掛かり材料に乏しく、その後は150円を挟んだこう着していたが、15時過ぎから買いが強まり150.19円まで値を上げている。
・ユーロドルは弱含み。1.0560ドルを挟んだ小動きが続いていたが、東京午後から次第に売りが強まり、一時1.0532ドルまで下押しした。ロシア・ウクライナ情勢が緊迫化していることが重しとなったか。なお、ウクライナ空軍はロシアが夜間に発射した2発のミサイルと18機のドローンを撃墜したと発表している。
・ユーロ円は弱含み。158.40円前後で上下した後はユーロドルの下落につれる形で157.87円まで値を下げた。もっとも、一巡後は158円円台前半まで切り返すなど一段安にもならなかった。
・日経平均株価は反発。先週末の米ハイテク株が上昇した影響から半導体関連株に買いが入り上昇して始まったが、一巡後は利益確定売りに押され下げに転じた。一方で、押し目買いがも観測されえるなど方向感がなかった。
・債券先物相場は続伸。前週末の米国債券相場が上昇し、週明けの国内債券市場にも買いが波及した。
(越後)