欧州外国為替市場概況・20時 ユーロ円、しっかり
9日の欧州外国為替市場でユーロ円はしっかり。20時時点では159.19円と17時時点(158.82円)と比べて37銭程度のユーロ高水準だった。中国政府が金融政策のスタンスを「穏健な」から「適度に緩和的」に変更したことをきっかけとしたリスクオンの円売り・ユーロ買いが継続。一時159.24円まで上値を広げた。
ユーロドルは底堅い。20時時点では1.0580ドルと17時時点(1.0564ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。中国の景気回復期待から対ドルで豪ドルなどが堅調に推移したためユーロもつれ高となり、一時1.0585ドルまで値を上げた。
ドル円は20時時点では150.46円と17時時点(150.34円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。堅調なクロス円が支えとなったほか、時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて一時150.52円まで上値を伸ばし、高値圏を維持した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.69円 - 150.52円
ユーロドル:1.0532ドル - 1.0585ドル
ユーロ円:157.87円 - 159.24円
(越後)
ユーロドルは底堅い。20時時点では1.0580ドルと17時時点(1.0564ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。中国の景気回復期待から対ドルで豪ドルなどが堅調に推移したためユーロもつれ高となり、一時1.0585ドルまで値を上げた。
ドル円は20時時点では150.46円と17時時点(150.34円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。堅調なクロス円が支えとなったほか、時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて一時150.52円まで上値を伸ばし、高値圏を維持した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.69円 - 150.52円
ユーロドル:1.0532ドル - 1.0585ドル
ユーロ円:157.87円 - 159.24円
(越後)