東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

 18日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では153.35円と12時時点(153.68円)と比べて33銭程度のドル安水準だった。日経平均株価が一時250円近く下げるなどさえない動きを続けるなか、153.34円まで本日安値を更新した。
 
 ユーロドルは小高い。15時時点では1.0502ドルと12時時点(1.0501ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。明朝4時の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控えて動きづらい展開となったが、一時1.0506ドルまでわずかに上値を伸ばす場面も見られた。

 ユーロ円は弱含み。15時時点では161.06円と12時時点(161.37円)と比べて31銭程度のユーロ安水準だった。日経平均がさえない動きとなっていることもあり、161.04円前後まで弱含みに推移した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.34円 - 153.79円
ユーロドル:1.0491ドル - 1.0506ドル
ユーロ円:160.92円 - 161.48円



(山下)
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