東京外国為替市場概況・15時 ユーロドル、動意薄

 3日午後の東京外国為替市場でユーロドルは動意薄。15時時点では1.0271ドルと12時時点(1.0272ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の本格参入を前に本日高値圏でこう着している。なお、トランプ次期米大統は今年に入って初めてXに投稿し、「関税はアメリカを再び豊かにするだろう」「我が国は世界中の笑いものになっている」などの見解を示した。

 ドル円は値動きが鈍い。15時時点では157.29円と12時時点(157.31円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。アジア序盤に動いた後は157.30円挟みのレンジ相場が続いている。

 ユーロ円は15時時点では161.56円と12時時点(161.59円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.18円 - 157.57円
ユーロドル:1.0256ドル - 1.0275ドル
ユーロ円:161.45円 - 161.76円


(越後)
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