欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、強含み
22日の欧州外国為替市場でユーロドルは強含み。20時時点では1.0449ドルと17時時点(1.0411ドル)と比べて0.0038ドル程度のユーロ高水準だった。欧州株高を背景にリスクオンの買いが入りやすくなる中、朝方に付けた高値1.0434ドルを上抜くと1.0457ドルまで上昇して本日高値を更新した。
なお、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が「2025年のうちにインフレが目標に達すると確信」などと発言したほか、スペイン中銀のエスクリバ総裁の「来週は0.25%の利下げが有力なシナリオ」などの発言も伝わっている。
ユーロ円も強含み。20時時点では162.76円と17時時点(162.46円)と比べて30銭程度のユーロ高水準だった。欧州株高を背景にユーロドルが上昇する中、162.84円まで上値を伸ばした。
ドル円は頭が重い。20時時点では155.76円と17時時点(156.04円)と比べて28銭程度のドル安水準だった。一時156.11円まで値を上げたが昨日高値156.23円が目先の抵抗として意識されると、155.50円台まで下押し。その後の戻りも155.80円台に留まるなど、やや上値の重い展開となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.36円 - 156.11円
ユーロドル:1.0393ドル - 1.0457ドル
ユーロ円:161.88円 - 162.84円
(川畑)
なお、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が「2025年のうちにインフレが目標に達すると確信」などと発言したほか、スペイン中銀のエスクリバ総裁の「来週は0.25%の利下げが有力なシナリオ」などの発言も伝わっている。
ユーロ円も強含み。20時時点では162.76円と17時時点(162.46円)と比べて30銭程度のユーロ高水準だった。欧州株高を背景にユーロドルが上昇する中、162.84円まで上値を伸ばした。
ドル円は頭が重い。20時時点では155.76円と17時時点(156.04円)と比べて28銭程度のドル安水準だった。一時156.11円まで値を上げたが昨日高値156.23円が目先の抵抗として意識されると、155.50円台まで下押し。その後の戻りも155.80円台に留まるなど、やや上値の重い展開となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.36円 - 156.11円
ユーロドル:1.0393ドル - 1.0457ドル
ユーロ円:161.88円 - 162.84円
(川畑)