ドル円、下げ渋り 米金利動向をにらんだ動きに
ドル円は下げ渋り。時間外の米10年債利回りが4.60%台まで低下したタイミングで再び155.00円を割り込む場面があったものの、本日安値の154.85円手前では売りも一服。その後は10年債利回りが4.62%台まで低下幅を縮小したことに伴って155.30円台まで切り返した。日銀総裁会見に対する反応が一巡し、相場は米金利動向をにらんだ動きに移行しつつあるようだ。17時53分時点では155.38円付近で推移。
(岩間)
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