ドル円、売買交錯 米雇用統計発表後
ドル円は売買が交錯。米労働省が発表した1月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比14.3万人増と予想の17.0万人増を下回ったことが分かると円買い・ドル売りが先行。一時151.35円付近まで下押しした。
ただ、失業率が4.0%と予想の4.1%より強い結果となったほか、平均時給が前月比0.5%上昇/前年比4.1%上昇と予想の前月比0.3%上昇/前年比3.8%上昇を上回ったことから、すぐに持ち直した。一時152.42円と日通し高値を更新した。
(中村)
ただ、失業率が4.0%と予想の4.1%より強い結果となったほか、平均時給が前月比0.5%上昇/前年比4.1%上昇と予想の前月比0.3%上昇/前年比3.8%上昇を上回ったことから、すぐに持ち直した。一時152.42円と日通し高値を更新した。
(中村)