ドル円、もみ合い FRB議長の質疑応答に注目
ドル円はもみ合い。0時18分時点では152.43円付近で推移している。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はこの日、米上院銀行委員会で「政策調整を急ぐ必要はない」などと述べたものの、1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の定例記者会見での発言と同じ内容だったことから、相場の反応は限られた。なお、市場では「トランプ政権の経済政策に関しても質問を受けるとみられ、議員の質疑応答に注目が集まる」との声が聞かれた。
(中村)
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