海外マーケットトピック-アップル、アリババと提携・・・

<市場動向>
・米国株式市場-ダウは続伸、ナスダックは反落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.53%に上昇
・NY原油先物-3月限の終値は前営業日比1.00ドル高の1バレル=73.32ドル
・NY金先物-4月限の終値は前営業日比1.8ドル安の1トロイオンス=2932.6ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、39070円で引け
・VIX指数-16.02に上昇 長期金利が上昇

<海外経済指標>
・特になし

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・11日09:21 マン英MPC(金融政策委員会)委員
「英国のインフレの脅威は小さくなってきている」
「今後1年間で、物価が目標水準の2%に非常に近づくと予想」
「需要状況はこれまでよりもかなり弱くなっている」
・11日17:54
「2%CPIに対する構造的な障害は、完全には消化されていない」
「主要金利は制限的な状態を維持する必要がある」
「英国の労働市場は、さらに緩和すると予想」
「長期均衡金利の推定範囲である3-3.5%の上限に近い」
「将来も継続的な引き締めを支持」
「0.5%の利下げを支持する決定は水準のシフトだ」
「関税の影響を評価するには時間がかかるだろう」
「私のアクティブな金利政策は利下げを意味するものではない」
「自身の前提が正しいことを確認する必要がある」
・11日11:29 トランプ米大統領
「鉄鋼・アルミ関税、オーストラリア免除を検討へ」
「豪州は米国が貿易黒字を計上している数少ない国の一つ」
・11日21:57 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「BOEの金融政策は国内の状況だけでなく、国際的なリスクや経済動向を考慮する必要」
「現在の低成長は金融危機後の長期的な供給力低下に起因し、単純な金融政策の変更だけでは解決が難しい」
・11日22:45 ハマック米クリーブランド連銀総裁
「金利をしばらく据え置くのが適切だろう」
「金利に対する忍耐強いアプローチは、経済を評価する時間を与えるだろう」
「インフレに対するリスクは現在、上振れに傾いている」
「金融政策は現在、適度に抑制的」
「経済は好調で、雇用市場は堅調」
・12日00:04 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「政策調整を急ぐ必要はない」
「政策はリスクや不確実性に対処するのに適切」
「米経済は総じて好調」
「経済が好調を維持し、インフレが2%に向かわなければ、政策をより長期間維持できる」
「労働市場が予想外に弱まるか、インフレが予想よりも急速に低下すれば緩和可能」
「大手銀行の資本水準はおおむね適正」
「長期金利が高い理由は金融政策と関係がない」
「景気後退ではない」
「インフレ対策をさらに進めたい」
「FRBは長期金利をコントロールできない」
「金利を引き下げれば、住宅ローン金利も下がるだろう。それがいつになるかは分からない」
「貿易政策についてコメントすることはFRBの役割ではない」
「大統領がFRB理事を解任することは法律で認められていない」
「中立金利の水準は従来より有意に上昇すると予想」

<一般ニュース>
・米関税措置、世界経済への影響言及は時期尚早-IMF専務理事=ロイター
・アップル、アリババと提携 中国向けiPhoneのAI開発で-報道=ロイター
・オープンAI「売り物でない」、マスク氏の買収提案に反発-CEO=ロイター
・米コカ・コーラ、24年第4四半期利益が予想上回る 価格引き上げ奏功=ロイター
・フランスのAIプロジェクトに企業が17兆円投資へ-マクロン氏発表=BBG
・トランプ関税は自動車産業に「壊滅的影響」-フォードCEOが警鐘=BBG
・トランプ鉄鋼関税、シェア低下と生産低迷止められず-目先は支援効果=BBG

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