東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

 14日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では152.61円と12時時点(152.82円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。後場の日経平均株価が300円超下げ幅を拡大したことなどで、152.50円台まで弱含みに推移した。

 ユーロドルは小安い。15時時点では1.0452ドルと12時時点(1.0456ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。これまでの上昇に対するポジション調整の売りで、1.0447ドルまでわずかに下値を広げた。

 ユーロ円は弱含み。15時時点では159.52円と12時時点(159.80円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。後場の日経平均株価が軟調に推移したことやユーロドルの下落に連れて、一時159.43円まで下値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.45円 - 153.15円
ユーロドル:1.0447ドル - 1.0469ドル
ユーロ円:159.43円 - 160.16円

(山下)
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