17日の主な要人発言(時間は日本時間)

17日06:61 トランプ米大統領
「プーチン露大統領はウクライナ戦争の早期終結を望んでいる」
「平和実現に向けて懸命に取り組んでおり、ゼレンスキー大統領も関与」
「プーチン露大統領との会談が近々行われる可能性」
「ロシアが欧州での戦争を望んでいるとの見方に同意せず」

17日19:12 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「金利への段階的で慎重なアプローチを再確認」
「労働市場の軟化が認められる」
「経済は昨年春から極めて不活発」

17日21:17 ナーゲル独連銀総裁
「インフレ目標2%に到達する可能性が高まりつつある」
「トランプ関税は、ドイツに打撃を与える可能性が高い」

18日00:20 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「現在の経済状況では、今のところ政策金利を据え置くべき」
「今後の金利政策の選択は、データに基づいて行われる」
「FRBの政策スタンスは、引き続きインフレ率を低下させるだろう」
「インフレ率は高く、ここ数カ月は上昇傾向にある」
「労働市場は概ね均衡している」
「労働市場はかなり堅調に見える」
「インフレはゆっくりと低下しているが、リスクはある」
「バランスシート縮小の終点については依然として不透明」

18日00:24 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレは低下すると予想するが、上昇リスクは残る」
「利下げを再開する前に、インフレ低下に対するより強い確信が必要」
「利下げを控えることで、政権の政策の影響についてより明確になるだろう」
「雇用減速により労働市場はひっ迫していないが、失業率は完全雇用の推定値を下回ったまま」
「賃金上昇率は、FRBのインフレ目標と一致する水準を上回っている」
「資産価格の高騰がインフレの進展を遅らせている可能性」
「インフレリスクとして、サプライチェーンや繰延需要の兆候も監視」

18日01:28 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「3月利下げの可能性はある程度ある」
「さらなる利下げへの支持はますます困難になっている」

※時間は日本時間


(中村)
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