上海総合前場:反落スタート、利益確定売りが重荷

 20日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタート。指数が年初来高値圏で推移しているとあって、利益確定売りが重荷となっている。

 指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.26%安の3342.89ポイントで推移。セクター別では、造船、保険、バッテリー素材が全面安。半面、医薬品販売が全面高となっているほか、医療サービス、医療機器、バイオ製品などが買われている。

(小針)
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