ドル円、148.15円まで強含み 株の小幅高好感し前日高値上抜け
ドル円は148.09円まで上昇後、衆院予算委員会で質疑に応答している植田日銀総裁が長期金利の上昇について「市場と我々(日銀)の見方に齟齬はない」と発言すると147.90円台に一時押し戻された。しかし、日経平均株価やダウ先物などが小幅ながら上昇していることが支えになり、前日高値148.11円を上抜け148.15円まで強含み。また、ユーロ円は161.69円、豪ドル円は93.26円まで買われている。
(松井)
(松井)