カナダドル円、103円付近まで上値切り下げ 米加関係の悪化懸念

 カナダドル円は22時頃につけた本日高値103.64円から103円付近まで上値切り下げた。カナダ政府は先ほど、米国産の鉄鋼とアルミニウムに関税を課すと発表。トランプ関税への報復措置であり、米加の貿易摩擦激化への懸念は依然としてカナダドルの重しとなっている。

(小針)
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