ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円 小動き

 19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。2時時点では149.93円と24時時点(149.87円)と比べて6銭程度のドル高水準。引き続き150円超え水準では上値の重さを示し売りに押されるも、前日比プラス圏で推移する米株・米長期金利の動きも支えに149円後半で下げ渋り下値の堅い動き。もっとも米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え様子見ムードも強く値動きは限定的。

 ユーロドルはもみ合い。2時時点では1.0885ドルと24時時点(1.0884ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準。米長期金利の上昇がドルの支えとなり、上値の重い動きも米金融政策イベント待ちムードが強く、1.08ドル後半で動きが鈍っている。

 ユーロ円は2時時点で163.23円と24時時点(163.14円)と比べて9銭程度のユーロ高水準。163円前半の狭いレンジ内での振幅にとどまっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.14円 - 150.15円
ユーロドル:1.0874ドル - 1.0947ドル
ユーロ円:162.20円 - 163.88円


(金)
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