今日の株式見通し=一進一退か 米国株は方向感に欠け3指数がまちまち

 東京市場は一進一退か。米国株はまちまち。ダウ平均が下落し、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は11ドル安の41989ドルで取引を終えた。トランプ関税の発表を翌日に控えて方向感が定まらず、3指数ともプラス圏とマイナス圏を行き来した。10年債利回りが低下したことから、ナスダックは相対的にしっかりとした動きとなった。ドル円は足元149円80銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて125円高の35745円、ドル建てが245円高の35865円で取引を終えた。

 米国同様に、日本株も方向感に欠ける展開を予想する。ナスダックが上昇したことでハイテク株には好影響が見込まれる。ただ、きのうの日経平均は大幅高スタートから失速しており、全体の買い戻し機運が高まるようなら戻り売りが出やすくなる。逆にリスク回避姿勢が強まって軟調に推移するようなら、下値では打診買いが入ると期待できる。あえてこのタイミングでトレードする理由は乏しく、序盤の売り買いをこなした後は次第にこう着感が強まるだろう。日経平均の予想レンジは35500円-35900円。
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