ドル円、144.40円台まで下げ幅拡大 昨年10月以来の安値更新

 中国の対米追加関税の発表以降、ドル円は売りが優勢。ベッセント米財務長官の「強い円は正常」との発言も重しとなり、目先の下値めどと見られた4日安値144.56円を下抜けると、昨年10月以来の安値となる144.43円まで下げ幅を広げた。

(小針)
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