欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、弱含み
9日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。20時時点では145.22円と17時時点(145.52円)と比べて30銭程度のドル安水準だった。17時過ぎに145.78円付近まで上昇したが、その後は次第に上値が重くなった。ダウ先物が再びマイナス圏まで押し戻されたほか、日経平均先物も上昇幅を縮小。さえない株価動向などを横目に再びリスク回避の動きが強まりつつあり、一時は145円割れ水準まで値を下げた。
ユーロドルは買い戻し。20時時点では1.1033ドルと17時時点(1.1014ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。対円などでドル売りが進んだ流れに沿った。17時過ぎに1.0998ドル前後まで下落したが、1.10ドル割れ水準で下値を確認すると1.1050ドル台まで切り返した。
ユーロ円は20時時点では160.23円と17時時点(160.28円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。160円台前半を中心としたレンジ内での神経質な動きが続いている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.58円 - 146.36円
ユーロドル:1.0951ドル - 1.1089ドル
ユーロ円:159.64円 - 160.89円
(岩間)
ユーロドルは買い戻し。20時時点では1.1033ドルと17時時点(1.1014ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。対円などでドル売りが進んだ流れに沿った。17時過ぎに1.0998ドル前後まで下落したが、1.10ドル割れ水準で下値を確認すると1.1050ドル台まで切り返した。
ユーロ円は20時時点では160.23円と17時時点(160.28円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。160円台前半を中心としたレンジ内での神経質な動きが続いている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.58円 - 146.36円
ユーロドル:1.0951ドル - 1.1089ドル
ユーロ円:159.64円 - 160.89円
(岩間)