ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、小安い

 18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小安い。2時時点では142.20円と24時時点(142.28円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。市場参加者が激減するなかで一時142.12円まで小幅に下押ししたが、下値は限られている。なお、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁は「米国経済は良い状態にある」「年内2回の利下げ予想に自信」などと述べている。

 ユーロドルは小動き。2時時点では1.1393ドルと24時時点(1.1396ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。24時前に1.1398ドルまで上げたが、節目の1.1400ドルを前に買いが一服すると、その後は高値圏でのもみ合いとなった。

 ユーロ円は2時時点では161.99円と24時時点(162.12円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:142.12円 - 142.52円
ユーロドル:1.1360ドル - 1.1398ドル
ユーロ円:161.72円 - 162.16円

(越後)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。