ドル円、下げ渋り 米GDP統計はマイナス成長もドル買いの反応
ドル円は下げ渋り。さえないADP全米雇用報告を受けて142.77円付近まで弱含む場面があったが、米国内総生産(GDP)統計などの発表後は一時143円台を回復するなど下げ渋っている。21時36分時点では142.91円付近で推移。
なお、1-3月期米GDP速報値は0.3%減と予想(0.2%増)に反してマイナス成長となったが、同時に公表された1-3月期米コアPCE・速報値は3.5%と予想の3.2%を上回った。
(岩間)
なお、1-3月期米GDP速報値は0.3%減と予想(0.2%増)に反してマイナス成長となったが、同時に公表された1-3月期米コアPCE・速報値は3.5%と予想の3.2%を上回った。
(岩間)