ドル円、143.00円付近 FOMC後の反応は限定的 トランプ発言がかき乱す
ドル円は米連邦公開市場委員(FOMC)の結果発表後ドル円は小幅に売られ143.00円付近で推移。米連邦準備理事会(FRB)で「高失業率とインフレ上昇リスクが高まった」と声明で発表したが、FOMC直前にトランプ米大統領の「中国を交渉のテーブルにつかせるために関税を引き下げることはない」との発言が伝わったことが、市場の反応を限らせている。
(松井)
(松井)