今日の株式見通し=軟調か 米国株安や円高進行が逆風
東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は114ドル安の42677ドルで取引を終えた。直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となり、軟調に推移した。ドル円は足元144円40銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて90円高の37620円、ドル建てが120円高の37650円で取引を終えた。
米国株が下落して為替は円高(ドル安)に振れていることから、日本株は売りに押されると予想する。CME225先物は弱くはなく、プラスで推移する場面はあるかもしれないが、外部環境がアゲインストの中では腰の入った買いは入りづらい。売り買いの材料に乏しい中、場中は方向感に欠ける動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは37300円-37600円。
米国株が下落して為替は円高(ドル安)に振れていることから、日本株は売りに押されると予想する。CME225先物は弱くはなく、プラスで推移する場面はあるかもしれないが、外部環境がアゲインストの中では腰の入った買いは入りづらい。売り買いの材料に乏しい中、場中は方向感に欠ける動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは37300円-37600円。