ドル円、買い戻し 米長期金利が上昇に転じる
ドル円は買い戻しが優勢。一時4.33%台まで低下した米10年債利回りが4.39%台まで上昇すると全般ドル買いが進み、一時145.01円付近まで値を上げた。
なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はFOMC後の記者会見で「労働市場の状況は引き続き堅調」「調整を行う前に、より詳細な情報が得られるまで待つのが適切」と述べたほか、関税については「インフレに及ぼす影響はより根強い可能性も」「最終消費者に波及するまでに時間がかかる」などと話した。
(中村)
なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はFOMC後の記者会見で「労働市場の状況は引き続き堅調」「調整を行う前に、より詳細な情報が得られるまで待つのが適切」と述べたほか、関税については「インフレに及ぼす影響はより根強い可能性も」「最終消費者に波及するまでに時間がかかる」などと話した。
(中村)