欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、強含み
3日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。22時時点では133.58円と20時時点(133.36円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが2.79%台まで上昇し、ダウ先物が170ドル超上昇したことで、一時133.70円前後まで上値を伸ばした。
ブラード米セントルイス連銀総裁は、「年内にFF金利誘導目標を3.75-4.00%まで引き上げたい」と述べた。
ユーロドルは小幅安。22時時点では1.0185ドルと20時時点(1.0187ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ドイツ10年債利回りの上昇を背景に、一時1.0210ドルまで上値を伸ばしたものの、米10年債利回りが2.79%台まで上昇したことで上値は限定的だった。
ユーロ円は強含み。22時時点では136.06円と20時時点(135.86円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。ダウ先物が170ドル超上昇したことで、一時136.23円まで上値を伸ばした。
「OPECプラス」での小幅増産の報道を受けて、WTI原油先物価格が96ドル台半まで上昇したことで、カナダドル円は104.12円、ドル/カナダドルは1.2833カナダドルまでカナダドル高に推移した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:132.29円 - 133.90円
ユーロドル:1.0150ドル - 1.0210ドル
ユーロ円:134.84円 - 136.23円
(山下)
ブラード米セントルイス連銀総裁は、「年内にFF金利誘導目標を3.75-4.00%まで引き上げたい」と述べた。
ユーロドルは小幅安。22時時点では1.0185ドルと20時時点(1.0187ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ドイツ10年債利回りの上昇を背景に、一時1.0210ドルまで上値を伸ばしたものの、米10年債利回りが2.79%台まで上昇したことで上値は限定的だった。
ユーロ円は強含み。22時時点では136.06円と20時時点(135.86円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。ダウ先物が170ドル超上昇したことで、一時136.23円まで上値を伸ばした。
「OPECプラス」での小幅増産の報道を受けて、WTI原油先物価格が96ドル台半まで上昇したことで、カナダドル円は104.12円、ドル/カナダドルは1.2833カナダドルまでカナダドル高に推移した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:132.29円 - 133.90円
ユーロドル:1.0150ドル - 1.0210ドル
ユーロ円:134.84円 - 136.23円
(山下)