欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、弱含み

 1日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では132.06円と20時時点(132.24円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが2.68%付近まで上昇したことで、一時132.50円付近まで反発した。しかし、ダウ先物が100ドル超下落し、23時に7月米ISM製造業景気指数の発表を控えていることで、上値は限定的だった。

 ユーロドルは弱含み。22時時点では1.0236ドルと20時時点(1.0251ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りが2.68%付近まで上昇したことで、1.02ドル台前半で上値が重い展開となった。

 ユーロ円は弱含み。22時時点では135.17円と20時時点(135.57円)と比べて40銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が弱含みに推移し、ユーロドルも伸び悩んだことで、135円台前半で軟調に推移した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:131.89円 - 133.56円
ユーロドル:1.0205ドル - 1.0270ドル
ユーロ円:135.05円 - 136.34円

(山下)
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