今日の株式見通し=堅調か 米国株は経済指標を好感して大幅高
東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は416ドル高の32812ドルで取引を終えた。米7月ISM非製造業景気指数が良好な内容となるなど経済指標が強く、幅広い銘柄が上昇。米中対立への過度な警戒が和らいだことも買い戻しを誘った。ドル円は足元133円90銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて265円高の27975円、ドル建てが285円高の27995円で取引を終えた。
米国株は高く始まって上げ幅を広げる強い上昇で、日本株もこれを素直に好感する流れになると予想する。ナスダックが2%を超える上昇と、3指数の中で最もパフォーマンスが良かった。きのう2日もダウ平均が大幅安となる中でナスダックは小幅安にとどまるなど、足元でナスダックの堅調さが目立つ。ハイテク株を中心にグロース株が買われやすくなることで、全体も楽観ムードの強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは27800円-28000円
米国株は高く始まって上げ幅を広げる強い上昇で、日本株もこれを素直に好感する流れになると予想する。ナスダックが2%を超える上昇と、3指数の中で最もパフォーマンスが良かった。きのう2日もダウ平均が大幅安となる中でナスダックは小幅安にとどまるなど、足元でナスダックの堅調さが目立つ。ハイテク株を中心にグロース株が買われやすくなることで、全体も楽観ムードの強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは27800円-28000円