FRB議長「早急な緩和のリスクを歴史が警告」と発言、ドル円は137.33円へ上昇

 注目のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演では、「9月の利上げ幅はデータ次第」との見解を示した一方、「早急な緩和のリスクを歴史が警告」と述べた。8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)が58.2(予想 55.2)と強い結果になったこともあり、米10年債利回りは23時前に推移していた3.039%前後から一時3.07%台まで上昇。ドル円は同じく136.73円前後から、137.33円まで買われた。

(関口)
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