ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、買い一服

 31日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは買いが一服。2時時点では1.0053ドルと24時時点(1.0053ドル)とほぼ同水準だった。1時前に1.0079ドルまで上昇する場面があったものの、26日高値1.0090ドルが目先のレジスタンスとして意識されると買いも一服。持ち高調整売りに押されて1.0050ドル台まで押し戻された。

 ドル円は小高い。2時時点では138.71円と24時時点(138.61円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが3.13%台まで再び上昇したことで138.70円台までやや下値を切り上げたものの、総じて138円台後半のレンジ内取引が続いた。

 ユーロ円は2時時点では139.45円と24時時点(139.34円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。一時139.68円まで上値を伸ばしたが、その後はユーロドルと同様に買い一服となった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:138.27円 - 138.89円
ユーロドル:0.9972ドル - 1.0079ドル
ユーロ円:138.27円 - 139.68円

(岩間)
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