7日の主な要人発言(時間は日本時間)(1)

7日11:01 鈴木財務相
「最近の動きはやや急速で一方的」
「為替の急速な変動は好ましくない」
「現在のこの動きが継続することについて強い関心」
「引き続き高い緊張感を持って為替市場動向に注視」
「円安、どういう対応をとるかはコメントしない」
「最近の円安はやや急速で一方的」
「為替の急速な変動は望ましくない」
「為替はファンダメンタルズに沿って安定的に推移することが重要」

7日11:16 松野官房長官
「水際対策見直し、円安メリットを生かせると想定している」
「為替、日々の動きについて逐一コメントすることは控える」
「為替、急速な変動は望ましくない」
「為替、高い緊張感をもって注視」
「このような動き継続する場合には、必要な対応とりたい」
「最近の為替市場は急速で一方的な動きみられ、憂慮している」

7日13:24 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「FRBは実質金利がゼロ%上回るよう一段の政策引き締め必要」

7日17:05 プーチン露大統領
「ロシアはエネルギーを武器として使用していない」
「必要であればロシアはノルドストリーム2を再開する準備がある」

7日18:29 テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「インフレはすでに高い水準からさらに加速している」
「需要はすでに弱まっている」

7日18:31 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「英国のインフレ率はガス価格次第」
「英エネルギー政策がCPIに影響を与えるだろう」

7日18:42 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレターゲットは英国にとって非常に重要」
「英国のインフレ目標制度は失敗していない」
「為替レートについては米ドル固有の要因が働いている」
「ポンド安の背景には英国の事情もある」
「英国は天然ガス価格の影響を強く受けている」
「英国のリセッションは依然として最も実現性が高い」

7日18:55 マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「より強力に金利を変動させればその後の政策保留や政策転換につながる可能性」

※時間は日本時間


(中村)
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