ドル円、神経質 財務官の発言に売りで反応もすぐに切り返す
ドル円は神経質な値動き。財務省・日銀・金融庁の3者会合後に神田財務官から「明らかに過度な変動と思われる」「政府・日銀はこうした動きを極めて憂慮」「ファンダメンタルズだけでは正当化できない動き」などの見解が伝わると、一時143.43円まで本日安値を更新した。もっとも、その後はすぐに143.80円台まで切り返すなど、相場は神経質な動きが続いている。
(岩間)
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